下肢の症状

捻挫について

捻挫は、適切な処置をしておかないと後々、癖となる傾向が非常に大きいので、痛みが引いたからと言って、そのままにして置かないで下さい。

構造上足首には、細かい骨が集合し、骨同士を靭帯が結び付いています。

捻挫をする事で、細かい骨が微妙にズレ、痛みと衝撃で足首を固めてしまうのです。

痛みが引いても、ズレたままの状態となり以前の状態とは、違った動きになっているのですが、脳は、以前の状態で記憶しているのでここで、ギャップが生じてしまうのです。

疲労の蓄積等で、このギャップのコントロールが出来なくなると「捻挫」を起こしてしまうのです。又、これを繰り返していく事で癖となってしまうのです。

坐骨神経痛について

可動するものには、全て中心があり、関節も例外ではないのです。特に股関節は、可動範囲がとても大きので、そこに付随する筋肉の種類は、とても多いのです。

日常生活は、常に同じ動作をしています。と言う事は、同じ範囲を同じ筋肉だけが動き続けているという事になるのです。

つまり偏った筋肉の使い方と、限定した関節の動かし方をしているのです。

これにより、筋肉の引っ張り方が、不均等となり関節の中心から使い辛くなるのです。

年齢と共に関節も筋肉も、固まってその傾向が強く現われるのです。その人によって身体の使い方は、人それぞれなので、坐骨の神経を周りの筋肉が圧迫し痛みを感じてしまうのです。

膝痛について

人は、3つの関節が動いて一つ動作を成します。

殆どの人が、偏った身体の使い方で骨盤の捻れが生じ、各関節の中心から使えていない状態なのです。

また、関節は衝撃を逃す役目があり、しっかり可動していれば、問題は無いのですが、限定した使い方をする事で、逃しきれない衝撃が可動範囲の狭い「膝」に集まってしまうのです。

更には来る衝撃が、解消されないまま無理に動し続ければ、関節が固まり、それを動かす筋肉にも力が入り、じわりと関節を締め上げ隙間を狭くしてしまうのです。

これが、膝痛となり、この延長線で変形膝関節と移行して行くのです。

足のトラブル

外反母趾は、今や男性や子供でもなるのです。

なぜ外反母趾になるのか?実は、これも全体で診ていくと答えが出るのです。股関節・膝・足首と3つの関節で一つの動作を成すのです。これを踏まえて構造上、股関節の位置は、真横ではなく内側に向いています。従って下肢(足全体)は、常に内旋している状態なのです。

女性は、特に骨盤の幅が広いので、内旋する角度は大きくなり内股で立っている様に見えるのです。

捻挫等で足首が固まっていると、つられて足首自体も内旋をしてしまい足の親指付け根の外側に体重が集中し、親指が内側に向き外反母趾となるのです。

ですから、足の親指付け根あたりにタコが出来ている方は、ご注意下さい。

タコが出来ているという事は、そこに体重が集中していると言う事になるのです。今現在、外反母趾の状態になってなくても、予備軍の可能性が非常に高いのです。

内反小趾は、外反母趾の逆の診方で捉える事が出来ます。

扁平足は、アーチの頂点に体重が集中しているのです。

ハイアーチは、指先の付け根部分の皮膚が固くなっています。

浮き指巻爪も、足のトラブルの源は、足首の関係が非常に大きい様です。

すでに変形している方は、それ以上変形し酷くならない様に、適切な調整を致しますので、ご相談下さい